テレビでは何度か観たことがある有名なテニスコートの放送室で飛散防止フィルムの貼り替え施工を行いました。なかなか入る機会がない場所での作業は興奮しちゃいました！

10年以上前に貼ったフィルムは既にウロコ状となり、白濁している窓ガラスからはコート上の選手の顔すら分からない状態でした。実況中継だけではなくライン際のシビアなジャッジもするとのことでしたので4月の大きな大会前になんとか間に合わすことが出来て本当に良かったです。

既設フィルム剥がしは、現地調査の時点ではなかなか状態が分かりにくく、実際作業をしてみないと施工時間が読めない難しい作業です。方角や陽の当たり方により1枚のフィルムでも状態が異なりますので、剥がし工具も数種類の中から最適なものを選んで行います。

たかが剥がし、されど剥がし。

単純作業ですが、剥がしのスピードとクオリティは職人評価の基準と言われています！

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