各種クレジットカードや電子マネーもご利用可能
窓ガラスフィルムCPマークについて

窓ガラスフィルムの事だけではなく、
たくさんの情報を提供していきたいと思います。

窓ガラスフィルム隊長ブログ

  1. ホーム
  2. 窓ガラスフィルム隊長ブログ
  3. 窓ガラスフィルムCPマークについて

窓ガラスフィルムCPマークについて

防犯フィルムの表示『CPマーク』

防犯性能試験に合格した製品を、定められた条件で施工した場合、防犯フィルムの表示であるCPマークを貼付することができます。

CPマークはCrime Prevention (防犯)のCとPの頭文字をシンボル化したもので「防犯性能の高い建築部品」の普及促進のために官民合同会議の構成団体である警察庁、国土交通省、経済産業省および関係する民間団体で構成されます。防犯性能試験において5分以上侵入を防ぐことのできるものを、「防犯性能の高い建物部品」と定め、日本ウインドウ・フィルム工業会では、 CPマークのシールを施工後、窓ガラス裏面に貼り付けるよう指導しています。防犯フィルム施工における定められた条件とは、

  1. 国家検定技能士である「フィルム施工技能士」による施工
  2. 補助錠の設置
  3. ガラスの種類、厚み

等によりCPマーク貼付けの必要条件が異なることから、詳細は日本ウインドウ・フィルム工業会のHPで確認する必要があります。

うち破り
バールによりクレセント付近と補助錠付近の2カ所に7回打撃を加え、手首程度まで挿入が可能な穴(直径 75mm玉)をあけて手首を差し込み、1分以内に開錠しサッシが開かなかったものを合格とします。
こじ破り
クレセント付近と補助錠付近の2カ所にドライバーを差し込み、手首程度まで挿入が可能な穴(直径 75mm玉)をあけて手首を差し込み、5分以内に開錠しサッシが開かなかったものを合格とします。
焼き破り
携帯用バーナーを用いてクレセント付近と補助錠付近を攻撃し、手首程度まで挿入が可能な穴(直径 75mm玉)をあけて手首を差し込み、5分以内に開錠しサッシが開かなかったものを合格とします。

窓ガラスの種類別CPマーク貼付の必要条件

CPマークの貼付に関して、日本ウインドウ・フィルム工業会は下記の付帯条件を規定している。

「総厚が350μmのポリエステルフィルム製ウインドウフィルムについては、総厚5mm以上のフロートガラスに貼付すること及び工業会が指定する接着剤を使用すること」とし、下記条件に基づき防犯フィルム適合製品を施工した場合、CPマークを貼付することができる。

項目 施工条件 可動式単板ガラス (含、 網入りガラス) 可動式複層ガラス (含、 網入りガラス) FIX単板ガラス (含、網入 りガラス) FIX複層ガラス (含、網入 りガラス)
1 単板ガラスにおいては、厚みが5mm以上
2 複層ガラスにおいては、フィルムを貼付するガラスの厚みが5mm以上
3 ガラスの露出部全面、もしくは呑み込みを含むガラス全面に貼付
4 クレセントがサブロック機能付き
5 補助錠の設置
6 建築フィルム1級・2級の資格者による施工

○印は必要な施工条件を示す。

お問い合わせ:バナー背景
0120991188
無料お見積もりの申し込み
ブログ最新の記事一覧へ

harocaのサービス