豊中市内のタワーマンションにおいて紫外線カットのご相談を頂きました。現地調査にお伺いさせて頂き、早速UVチェッカーで測定を行ったところ南西角にあるリビング窓はUVカットガラスで紫外線は完全にカットされておりました。念のためその他の箇所を測定すると、紫外線カットガラスでは無い状況が判明し、40階以上のこのお部屋は見たことのないＵＶ数値が測定されました。紫外線にとても敏感なお客様は普段完全に窓のカーテンを閉め切っておられる状況でしたので、スタンダードなUVカットフィルムではなく「高領域UVカット」フィルムをご提案させて頂きました。JIS規格で定められている紫外線の波長域は（300nm～380nm）ですが、こちらのフィルムは（280nm～400nm）の広領域の波長を99％カットします。可視光線透過率は高いですが、少し黄色い色みがあります。ただ、ほとんどの方が気にならないレベルだと思いますので、人体の影響だけではなくアパレルのショーウィンドウや美容院など、紫外線による日焼けが課題の箇所にとても有効だと思います。また、近年ＵＶカットガラスが急速に普及しているので、紫外線カットフィルム施工前には必ずＵＶチェッカーで測定されることをお勧めします！

◇施工地域：大阪府　豊中市
◇お客様：個人　タワーマンション
◇施工フィルム：サンゲツ　高領域UVカット　（GF-1406）
◇ご要望：高領域UVカットフィルム

■窓ガラスフィルム貼り haroca（ハロカ）
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