大阪市内の会社事務所においてプライバシーカットフィルムの施工を行いました。テナントビル1階にあるこの場所は少し前まで店舗だったようで、部屋はガラス張りの廊下に面し、事務所としてはあまりにも見え過ぎる状況でした。打ち合わせスペースとしてご利用とのことだったので高さ1m程度の幅で目線部分のカットという意見もございましたが、最終的にはガラスドアも含め全面施工という結論となりました。数種類のサンプル貼りで、蛍光灯の反射が懸念されたためフロストマット系（すりガラス調）でエンボス加工（凹凸）のあるフィルムをご提案させて頂きました。左右の幅が2mほどあるこのガラスはフィルムの規格巾を超えるため左右突き合わせ貼りをする箇所が数か所あり、劣化防止のためジョイント部分に0.2mm程度の隙間を空け施工を行いました。高さ2.5m程あるジョイント施工は隙間の間隔を均一にするのがとても難しく、職人魂をかき立て、とてもやり甲斐のある現場になりました。この場所がお分かりになる方はぜひ見て頂ければと思います！

◇施工地域：大阪府　大阪市
◇お客様：法人　事務所
◇施工フィルム：サンゲツ　Steam80　（GF-1717）
◇ご要望：プライバシーカットフィルム

■窓ガラスフィルム貼り haroca（ハロカ）
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